経済産業省のビルの外観

「助成金」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。また、似たような言葉として「補助金」があります。この2つの違いをご存知でしょうか。

弊社は、社会保険労務士法人として、助成金の申請支援をよく行うのですが、その受給が初めての方がよく誤解されていることとして、「助成金を貰うのは、税金のお世話になるようで申し訳なく後ろめたい」ということがあります。

そこで今回は、助成金と補助金の違いから、「助成金は、後ろめたいことを感じることなく積極的に活用すべきだ」ということをご紹介します。

助成金とは?

「助成金」について、説明してと言われるとよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

助成金とは?一言でいうと「国や自治体からもらえるお金」のことです。知っていれば数十万円〜数百万円受給できるが知らなければ1円ももらえないお金。株式会社などはもちろん、個人事業主も受給できます。

なぜこんな制度があるかというと、国や自治体が政策を進めたいから。ですので、国や自治体の政策に合った活動をしている会社に対して国がお金をあげるということなのです。

補助金との違いって?

助成金と補助金との違いを簡単にご紹介すると次の通りです。

助成金→条件をクリアしていれば、原則受給できる。(厚生労働省がやっている)
補助金→申請しても、審査に通過しないと受給できない。(経済産業省がやっている)

補助金は会社や起業する人にお金をあげる制度です。例えば高額な機械などを買ったら、金額の一部が返ってくる、など。

助成金が補助金と違い「条件をクリアしていれば原則受給できる」理由は、助成金には、会社や働いている人が支払った「雇用保険のお金」が使われているためです。一方、補助金には税金が使われています。

助成金の財源→雇用保険料。(つまり助成金を受給するには「雇用保険に入っていることが条件」です。)
補助金の財源→税金

助成金は税金ではなく自分たちが支払ったお金が使われている制度

つまり助成金は、自分たちが支払ったお金が使われてる制度なのですから、受給することに罪悪感を抱いたり、やましいこともないのです。

制度がわかりにくく「面倒くさい」と思われがちですが、働く人たちの事を考えられたとても有益な制度なのです。ぜひ活用しましょう。

ただし。助成金は60種類以上あり、毎年種類の増減があります。

会社によって、取り組みやすいものから、複雑になるものもありますので、あなたの会社でいくつ活用できる助成金があるのか?をご案内いたします。

ぜひ、弊社、社会保険労務士法人クロスフェイスの無料診断をご活用ください。

経営者の方は必ずご一読ください